ハロウィーン・ブラッド ver0.10公開


はい。

HB_title.png

http://shigureyahonntenn.web.fc2.com/HB.html

たぶん3年ぐらいずーっと作ってたんですが、
1回全ての作成過程を破棄して立ち絵書き直しとかしてるので、実際2年ぐらいか?

製作期間が長いため、やっと(α版だけど)完成にこぎつけましたが
感慨がまるでない……まぁ、8シナリオ中2シナリオだけだしな……。
基礎システムとか戦闘バランスは調整済みなので、あと6シナリオは比較的楽に追加できるでしょう。
8シナリオ出た段階で、ふりーむに出す予定です。
今はアップローダー公開のみとします。バグ多そうだし。

各所、関わっていただいた方には大変お世話になりました。
ありがとうございます。





つかれた。
しばらく寝ます。
スポンサーサイト

秋の夢日記



劇場に居る。
赤い幕が下がっている。
これから、「美女と野獣」が始まるという。
周りはカップルだらけで、美男美女ばかりだ。
私は酷く場違いな気がした。


日本の広場にトランプ大統領から自身の像が送られたが、
この像は有事の際、目からビームが出る。
しかし、われらが日本には阿部の像もある。
この像はなんと、有事の際に自立稼動し敵をやっつける。
私と友人は、前に住んでいた家の近くの新しく出来たレストランに行き、
メニューの肉をレアにするかミディアムにするか悩んでいる。


その天体観測所の巨大な望遠鏡は、顕微鏡にもなる。
私は飼っていた鶏の羽を、弟と一緒に観察した。
バクテリアのような形をした、小さな小さな生き物がそこにはいた。
人間の目のようなモノを持ったその生き物に、
新種の生物だ、と私だけが喜んでいる。


バイク屋の店主にお前にバイクに乗る資格はないと怒られている。



ハドソン夫人が、シャーロック・ホームズの殺害計画を立てているという。
それに感づいたホームズとワトソン、そして私は地下室に身を潜めた。
ハドソン夫人は6発式リボルバーに2発弾丸をこめており、4発は空砲だという。

さて、ワトソンが席を外し、誰も知らない地下室に2人きりになったホームズと私だが、
ふと私は「ここでホームズを殺害すれば、誰にも気づかれないのではないか」という邪な感情を覚えた。
流石は名探偵、ホームズは私の感情に気付いたらしく、私は地下室から追い出された。
追い出されて私がとぼとぼ歩いていると、冷たい表情をしたハドソン夫人に出会った。
彼女は表情を変えることなく、2発の空砲を発射したあと、1発の実弾で私を撃ち殺した。

あのやろうホームズめ、と思うと同時に、
私が1発彼女の弾丸を消費させたのだから、ホームズかワトソンのどちらかは必ず助かるだろう、と安心して死んだ。



人食い虎の濡れ衣を着せられた虎を、自分の部屋に匿っている。
玄関の外では機動隊、州知事がチャイムを鳴らしている。
もう行かなくちゃ、と虎は私に言った。
私はそのまま、虎が窓から出て行くのだろうと思ったが、
虎は私にハグしてくれた。
私も虎の背に腕を回した。虎の腕は非常に重かった。
必ず帰ってくるから、と虎は言った。

そうして虎は私から離れると、
ベランダから外へとジャンプして逃げていったのだった。
同時に、玄関の戸が開かれた。


時雨屋本店7周年


とゆーことで、来月10月5日に、時雨屋本店はめでたく開店してから7周年を迎えます。
しかし7年もよく続いたな。
ちなみにブログ自体は10年以上やってるはずです。
移動したり記事消したりするのが好きなので、あんまりログのこってないですけど。

インターネットアーカイブとかで、当時のレイアウトとか見ると面白いですね。
紫+灰色好きはあんまり変わってないみたい。

さて、せっかく7周年なので、お祭り騒ぎのスターシステムゲームとか、
記念絵とか描きたいですね。かけたら書きます。



それでは。

【短編小説?】彼の彼女


僕はカメラのファインダーを覗いている。数十人の参列者を、1枚の写真に収めるのに苦労した覚えがある。
礼服を着た男性たち。華やかな、明るい色のドレスを着た女性たち。センターには、僕の友人である新郎と、同じく友人である新婦。ウェディングドレスを着た彼女が、ひときわ目立つように、僕はピントを調整した。セルフタイマーも、三脚もない結婚式だった。
昔の話だ。デジタルカメラなんて存在していなかった。

青空で、いい天気だった。教会の外観は、よく覚えていない。足元に、ライスシャワーの残りがたくさん落ちていたことを覚えている。
じゃあ、3枚とるよ。僕は大きな声を張り上げた。
はーい、とファインダーの向こうで大勢の参列者たちが声を上げた。

そのときの写真が、今僕の手元にある。
写真には大勢の友人たちが嬉しそうに写っている。
当然ながら、僕はその中には居ない。



大学生のころ。
彼の家で飲み会をしていた時だったと思う。
俺、実は彼女と付き合ってんだよね、
と彼は言った。
「へえ、そう」
と僕は返した。薄々感づいてはいた。
あまり反応がない僕が気に入らなかったのか、彼は手元の酒を一口飲んだ。彼はずいぶんと酔っ払っていた。
「へえ、そうなんだ。いつから付き合ってたの?」
僕は言いなおした。聞いてやったほうがいいだろう。彼は酔っ払いなのだから。
彼は興が乗ったように、話し始めた。
1年のころ。授業で。目を付けてて。かわいいなーと思っていて。サークルで一緒で。初デートはあそこで……。

夜中のことだ。金曜だっただろうか。
お金のない僕たちは、安い酒を持ち寄って、夕食とつまみを作っては、安アパートで夜通し騒いでいた。ときたま、隣人から壁をたたかれては押し黙り、また騒ぎ始め……の繰り返しであった。

彼はチューハイ3本で出来上がってしまっていた。安上がりなやつだ。
そのとき、飲み会には何人か人が居たはずだ。が、終電で帰ってしまったり、そこのテーブルの下でつぶれていたり、どこかへ買出しに行ったりして、意識があるのは僕と彼だけだったのかもしれない。

彼は酔っ払って、ずっと彼女のことをノロケていた。
ノロケると言うか、うーん、なんというか、あまり表沙汰でテキストに書き起こせない、下品、というか、まぁ、そんなような話を、かれこれ僕は1時間以上聞いていた気がする。
僕が気取って飲んでいた、ロックの梅酒は完全に溶けていたし、グラスの周りについた水滴を、何回も何回も指の腹でなぞりながら、僕は彼の話を聞いていた。



私、実は彼と付き合ってるの。
と彼女は言った。
うん、知ってる。この前飲み会で聞いた。ちなみに、君の太もものきわどい所にホクロがあるのも知ってる。……という言葉を飲み込んだ。
「そうだったんだ。彼、優しい?」
僕は聞いた。
うん、ぶっきらぼうだけど、根はとっても優しくて……彼女は語り始めた。

彼と、彼女と、僕で、いろんなところに遊びに行ったことをよく覚えている。
よく覚えている。
あるいは、ほかの友人や、ほかのカップルが混じることもあったかもしれない。
とにかく、僕は彼と、彼女と、遊ぶことがとても多かった。

大学生の恋の話ではごくあたりまえのことだが、数ヵ月後、彼と彼女は別れた。
さらに数ヵ月後、彼は新しい彼女を作った。
同じように、彼と、彼女と、僕はいろいろな所に遊びに行った。あるいはほかの友人。いろんな人間を交えて……。

そんなことを、何回か繰り返した。
彼は、何回も何回も、恋人をとっかえひっかえした。彼は実に恋多き人間だった。
故に、僕は、彼の歴代の彼女のほとんど全員の顔見知りなのであった。



僕は彼の家に泊まることがとても多かった。
彼の家のソファーは、実家から持ってきたとかなんだとかで、僕の家のベッドより寝心地がよかった。
僕はよく、ソファーと壁の間に顔を突っ込んで寝た。「よくそんなんで寝られるな」と言われた。

とある、複数人での、飲み会のときだったと思う。
その当時の彼の彼女は、「終電だから帰らなきゃ」と、言った。飲み会の参加者は、はたして、全員が潰れていた。主催者である彼も、珍しく潰れていた。
駅までの道のりは暗かった。さらに、彼女は彼の家までの道に慣れていなかった。
僕は多少酒が入っていたものの、「じゃあ、駅まで送ろうか」と言った。

僕は一応、彼に確認を取った。××さん、帰るって。僕、送っていくから。大丈夫?それから僕、またここに戻ってくるよ。
帰ってきたのは、むにゃむにゃという彼の返事だった。
ということで、僕と、彼の彼女は、暗い夜道を、二人で歩くことになったのだった。

その時の彼の彼女は、酔っていなかったと思う。確か酒の弱い子で、飲み会にもかかわらず一滴もお酒を飲まなかったのだ。それなのに飲み会に参加するとは、よっぽど彼と一緒にいたかったのだろうか?
「最近、彼が冷たくって」
彼女はため息を漏らした。
「全然かまってもらえないの。今日だって、話しするのが久しぶりだったし……私、彼に振られるのかな」
「でも××さんは、彼のこと好きでしょ?」
僕は答えて言った。
「わからないの。もしかしたら、私、もう、彼のこと好きじゃないのかも、って」
暗闇の中で、彼女がこちらを見た気がした。

さて、ここで、僕の中に暗い欲望が生まれた。
これは寝取れるな、と言う、確信に近い感情であった。



僕は彼の歴代の彼女を見てきたが、彼の彼女にこういう感情を抱いたのは初めてだった。
肉欲や性欲ではない。もっと暗い欲望だ。
「この女を寝取ったら、彼は怒るだろうな」という、そこには愛も、恋も、欲すらもない、非人間的で、ツルツルとした無機質な感情だった。

彼はいつも、僕に彼女を紹介してくるのだった。
かわいいだろ。めっちゃオシャレ。めっちゃかわいい。頭もいいんだぜ。
彼の中では、僕が「恋愛が下手糞な草食系男子の害のない男友達」のポジションなんだろうな、感じていた。
万が一にも、自分の彼女が、僕に、寝取られるとか、そう言うことは考えたことはなかっただろう。
事実、僕には、僕自身の彼女という存在が居たためしはなかった。それは、僕がモテないだとか、気弱だとか、奥手だとか、そういう理由で彼女が居ないのだ、と彼は思っていたのだろう。
だから、彼は僕が、まるで去勢された犬か何かだと思っていて、何にも危険だとは考えずに、自分の女を僕に近づけてくるのだろうと思っていた。
事実、今の今まで、僕自身も僕のことを「恋愛が下手糞な草食系男子の害のない男友達」のポジションであると思っていた。

そうではなかったらしい。僕は、自分の感情に驚いた。
「この女を寝取ったら、彼は怒るだろう」という感情を抱いたことに。
そして、それは不可能ではない気がした。

……結局、僕はそれを決行しなかった。
僕は、自分の心に芽生えた暗い感情は振り払った。
だが、それは「彼が可哀想だから」とか「倫理に反するから」とかではなく、ただひたすらに「面倒くさいから」という理由だった。
僕は、彼の彼女を駅に送った。気をつけてね、ただそれだけの言葉とともに。



僕は、彼が、どの彼女と結婚したのか、よく覚えていない。
アレだったか、それともソレだったか。3番目のアレとよりを戻したのか、忘れてしまった。
僕と彼が大学を卒業して、それぞれ別の道に進んだ。
しばらくたったあとに来た「結婚式出席の依頼」の紙に、僕は「出席」に丸をつけたのだ。「ご」の部分を、無機質に、無感情に、黒く塗りつぶしたことをよく覚えている。
僕は、彼の彼女達に、他の彼女達の存在をほのめかしたことはなかった。だから、彼の妻にも、過去のことを伝える気はなかった。

式典が終わったのか、新郎新婦と客人たちは、外に出て、思い思いにおしゃべりに花を咲かせていた。当たり障りのない会話で参列者と話していた僕は、写真撮影に参加することになった。
僕は、彼のカメラを手渡されて、写真を撮るように言われた。



僕はカメラのファインダーを覗いている。数十人の参列者を、1枚の写真に収めるのに苦労した覚えがある。
礼服を着た男性たち。華やかな、明るい色のドレスを着た女性たち。センターには、僕の友人である新郎と、同じく友人である新婦。ウェディングドレスを着た彼女が、ひときわ目立つように、僕はピントを調整した。セルフタイマーも、三脚もない結婚式だった。
昔の話だ。デジタルカメラなんて存在していなかった。

青空で、いい天気だった。教会の外観は、よく覚えていない。足元に、ライスシャワーの残りがたくさん落ちていたことを覚えている。
じゃあ、3枚とるよ。僕は大きな声を張り上げた。
はーい、とファインダーの向こうで大勢の参列者たちが声を上げた。

そのときの写真が、今僕の手元にある。
写真には大勢の友人たちが嬉しそうに写っている。
当然ながら、僕はその中には居ない。

<了>

[14/14] 【進捗どうですか】 作業とはこれ地味なり


ゼルダにうつつを抜かしておりました。
いいんだ。365日製作してるわけじゃないし。
大事なのは気分気分(そういってはろぶらは3年ほど製作が止まっているのである

今日は戦闘アニメと、エクセルで文字数調整をしておりました。
戦闘アニメはおいておいて、シナリオ調整はひたすら自分との戦いです。

Untitled 2


うん。

そんな感じで、14日間進捗報告が終了しました。
まぁこんなもんです。
ただ、まぁ……10月にはα版を出したいなぁ。
8人のフリーシナリオなのは説明しましたが、
とりあえず4人か2人のテストプレイ版を。10月には。公開できるはずです。この分なら。

とりあえず誰にしようかなぁ。
フォルテとダーニャ、の2人セットでα版を出すのが一番まとまりがいいかも。
ただ、フォルテ&ダーニャ編がアツい展開なのに対し、
アルフ編はひたすら自問自答の根暗オッサンの地味RPG、
オズワルドさんにいたってはSAN値チェックに失敗の発狂RPGですし(嘘です)、
なかなか温度差が激しそうです。まぁいいや。

ちょっと落ち着いたら、フォルテのイベント実装と会話イベントぽちぽちに移行しましょう。
めざせ10月公開。

それでは。
sidetitleプロフィールsidetitle

時雨屋

Author:時雨屋
好きな食べ物はプリンです。

・カウンター・

カウンター

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleリンクsidetitle