廃工場の冷凍庫


昼休み、ウトウトとしていたら、唐突にそれを思い出した。
「廃工場の冷凍庫」と言う単語。
小説のタイトルである。

ずっとずっと昔。
私は小学生のころから、お話を書くのが好きだった。
ずっとずっと昔、「廃工場の冷蔵庫」という小説を書こうとした。
それを昨日、思い出した。
もう何十年も昔の記憶である。
ブラインドの向こうの、昼下がりの光を眺めていた。
どうして、こんなことを急に思い出したのだろう?

小学生のころ。
あのころの悩みと言えば、友達のことぐらいだった。
クラス替え。
せっかく仲良くなった友達と、どうして別れなければいけないのだろう?
子供のころの私は、真剣に悩んだものだ。
私は、離れてしまったクラスの友達と、遊びたかった。
だけど、それは叶わなかった。
友達は、むこうのクラスで、既に新しい友達を作っていたからである。
ずいぶんと寂しい思いをした記憶がある。

廃工場の冷凍庫。
ぽんと大脳の奥から出てきた、その単語。

中学校のころも、ずいぶんと友人の入れ代わりが激しかった気がする。
優柔不断で誰にでもいい顔をしようとする私は、
今思えばずいぶんいいように使われたものだった。

廃工場の冷凍庫。
一体、どんな内容だっただろうか?タイトルは思い出したのに、内容がまるで思い出せない。
もしかしたら、タイトルだけ考えて満足してしまった類の小説かもしれない。

廃工場の冷凍庫。
もうすぐ午後が始まる。私は立ち上がらなければいけない。

廃工場の冷凍庫。
私は目を開けた。
1つだけ、思い当たる節をみつけた。

私は、私の中の、黒くて、ドロドロとした感情を見つけた。
燃やせばよく燃えるだろう。
これはエネルギーである。


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没にしてた記事。
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まぶた「開かざること山のごとし」


眼球「クソ眩しい」

耳「スズメ鳴いてる」

大脳「朝か……ゴミ出ししなきゃ」

耳「さっき清掃車の音した」

大脳「マジで」

二の腕「昨日の筋肉痛が…今日は働きたくない」

ふともも「同じく」

中脳「まだ寝てたい」

まぶた「開かざること山のごとし」

膀胱「尿意ーー!尿意ーーーー!!!」

ふともも「たぶん歩くと痛いよ」

小脳「目が痒い」

手「ウィッス」

目「こすんな!!!こすんなって!!!」

口腔「パサパサだから口ゆすぎたい」

鼻「腕、ティッシュくれ」

小脳「立ち上がるのめんどい」

膀胱「尿意ーー!尿意ーーーー!!!」

胃「朝ごはんまだ?」

大腸「特に用事ないけど動くね」

肝臓「・・・・・・・・・・・・・(沈黙の臓器)」

膀胱「尿意ーー!尿意ーーーー!!!」

大脳「さっきからうるさい」

小脳「しゃあねえ起きるか。ふとももーーーうごけーーー」

ふともも「筋肉痛無理いぃいいいいいいいぃいいい!!」

神経系「エマージェーシー!エマージェーシー!右ふともも部が攣った!!送れ!」

脊椎「ふとももが攣った!!繰り返す、ふとももが攣った!!送れ!」

小脳「足が攣ったようです。どうされますか?」

大脳「動くな、今動けば大惨事だ・・・」

膀胱「尿意ーーーーーーーーーーーーー!!!」






みたいな夢を見た。(半分現実)
こんなコピペ思い出すから

自作品のどんでんがえし度


「衝撃のラスト」とか「どんでんがえし」って、
書くだけでネタバレなんですよね。
逆に、「どんでんがえしなし」っていうのもネタバレ。

でも、逆に「衝撃のラスト」とか「どんでんがえし」の1文でプレイしたくなるのも事実。
ということで、今回はネタバレ前提で
自作品の「衝撃のラスト」度を測ってみます。

「続きを読む」からどうぞ。

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雪国の最後の雨とは


こんな夢を見た。
海外出身の友人に、自分のハンドルネームの由来を話している。


「時雨とは?」

「時雨というのは、秋の終わりに降る、冷たく長い雨を言うんだ」

「どうしてそんな雨の由来の名前を?」

「…一つの理由としては」

私は言葉を区切った。

「私が雪国生まれだからだ。秋の終わりとはつまり、冬の始まりを意味する」

「それで?」

「私の故郷は、冬に雨は降らない。絶対に降らない。
 降るのは雪だけで、あの美しい、懐かしい大好きな雨粒の音を聞くのは
 時雨が最後なんだ。

 そして君、わかるかい。
 春が来て、雪が解けて、乾いたアスファルトに雨がしみていく、あの匂い!あの喜び!
 春が来た!冬が終わったのだ!
 長く厳しい冬が終わりを告げる、あの雨の音…」





という夢を見た。
せやな。時雨は好き。
腰と背中を這うようにぞくぞくとする。
あと、子供の頃は時雨の文字が読めなくて、
初めて読み方を知ったときにびっくりしてカッコいいと思ったのも理由かも。

ところで夢の中の私は饒舌やな。
HNの由来は宮部みゆきの時雨鬼じゃなかったのかお前。
まぁそれだけじゃないんだけどね。




あけましておめでとうございました。
ことしもよろしこです。(雑)

2016年のまとめと抱負

ということで去年はやらなかったけど、
恒例の1年の振り返りをやっていくぞ。



1.今年はアタリの作品が多かったぞ
ゲームアニメ作品と、なんかいつもの年とは一線を越す素晴らしい作品が多かったです。

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・シンゴジラ
ゴジラはいわゆる「ちょっと昔の特撮」の作品だったんですよ。私にとっては。
だって、最後で製作されたゴジラって2004年なんですよ。12年前ですよ。
そして、いわゆる私が好きな、平成シリーズとか昭和ゴジラシリーズは
どうがんばっても「今の日本にゴジラがやってきた」ではないんです。

それが、見てくださいよ、この2016年のゴジラ。
まさに現代日本というか。
ゴジラを見た日本人がついったーでうpするとか
スマホでシャメとるとか、
ああ、今なんだ、今なんだ、って言う感覚がすごい強い。
極めつけは「あああああこれこの前行った東京駅!!!あーーー!あのビルは噂のてんぷら屋がうわあああああ」

まさに現実対虚構。
日本対ゴジラ。
そして、2011年のあの、東日本大震災を
モチーフとして映画に持ち込めるほど、あのときから時間がたったんだな、と、
すげえ感動したものです。(どうしても直後は『自主規制』が強く出何も出来なかったんです)

・ポケモンGO
びっくりだよ。あんなゲームありか。
すごくびっくりした。スマホのカメラにポケモンが、そこにポケモンがいるあの感動。
やべえな、って。
現実にゲームが入り込んできている。
家の近くのMAPって、ああなってたんだな、って。
こんなところにこんなポケトップがあるんだなって。
これからはこういうタイプのゲームが増えていくんだろうな、って。

特にリリース直後は、
「時は2016年、ポケモンGOが大流行、人々は皆このアプリに夢中になっていた」
っていう、そんないまどきラノベでもSFでもつかわねえよ、っていうのが
現実になっているって言う。びっくりだよ。

・Fate/GrandOrder
初めてFateシリーズに触ったんですが、
やべえなこれ。すげえなこれ。
そしてこの前最終章来ましたね。
やばかった。(語彙力)
なんかこう、スタッフがすっげえがんばってるんだな、いいゲームを作ろうとしてるんだな、
って言うのがすげえ伝わってきた。金払ってよかったと思う。
普通、一度作った演出とか作り直さないよね。だって金かけて作り直してもそれ以上金にならないもん。
でも作り直すんだよな、すげえよな。

・夜を乗り越える
びっくりするぐらいハマったんですが
詳細はそのときのブログ記事で。



2.むっちゃしゃべることが多かったです
大勢の前でお話することが多かったです、今年。
もう、50人以下の人前でお話するときはあがらなくなりました。
緊張はするんだけどね。あがるのと緊張するのではだいぶ違う。
あと、いろんな人とお話をする年でした。
リアルでも、スカイプでも、いろんな人に構っていただけました。

まぁここは反省点なんですが
びっくりするぐらい失言が多かったですね。
場を凍りつかせたことは1回や2回ではありません。
お話する場が多くなる、すなわち分母が大きくなれば仕方のないことかもしれないけど…。



3.輸入
今年は特に音楽をたくさん聞きました。

・Jekyll & Hyde
値段が下がってたので、アメリカからCD輸入しました。
(どうがんばっても1万きらなかったので、泣きながらamazonチェックしてたら、運よく破格で手に入れました)
1994年のCD。ジキル/ハイド役のアンソニー・ワーロウの、苦悩の声は素晴らしいし、
リンダ・エダーのBring on the men も素晴らしい。
オーケストラ、特にシンセが平成初期臭がするのがかなり好き。

そしてchiodosのBone Palace Ballet。
D.R.U.G.Sが気に入ったので、元のバンドのCDも買いました。
Lexingtonを聞いたのがこの人のボーカルとの出会いだった気がする。
「Is it Progression If A Cannibal Uses A Fork?」という曲はとても好き。
歌詞、曲調、タイトル、ストーリー性。
食人鬼がフォークを使うようになったとしたら、それは進歩だろうか?


4.英語
上記にもあるように 今年聞いてたのはほとんど英語の曲なんですが、
読まなきゃいけない本が すっげえ英語のモノが多くて死んでいました。
英語力はたぶん今年で5ぐらい上がった。…気がする。


5.メンタルヘルス
さて、私、今年は基本的に精神が不安定でございました。
というのは、約10年ぐらい目論んできた「夢」を、今年断念したからですね。
断念といういい方は変か。またいつでも再開できるし。
自分を「諦めさせる」のに2ヶ月ぐらいかかり、
その後3ヶ月ぐらいひたすらにおちんこ出ておりました。おちんこ。
ようやくこの前立ち直りました。
もういいんです。人生にはフェーズというモノがありますからね。
何も死ぬわけじゃねえし。

で、当時の落ち込みようといったら、
お釈迦様が大爆笑するレベルで落ち込んでたので今思うと面白かったです。
君は芥川龍之介の歯車かい?ってレベル。
で、その辺の落ちこみ具合が、
いい感じに創作物に投入されていたので面白かったです。
小説の、創作物の、作者の、
落ち込んだもん勝ち、見たいな所は好きです。
「ダメだった、もうダメだ」がパワーになるんですからね。すげえよ創作って。


6.今年はたくさん作品を出せました
むしろ出しすぎでは。
まずは毒薬のシルエットが完成。
ヴァンパイア・アンダーザムーン が完成。
ユーラルームが公開。
いずれまた森になる が公開。
そして先日、1000文字勇者を公開しました。
いえーい。


7.ちょっと運動を始めました
運動不足野郎だったんですが、ちょっとだけ運動を始めました。
来年の目標は、10キロノンストップで走れるようになることです。
5キロぐらいは、ウォーミングアップで軽く走れるようになりたいなー。


8.時雨屋本店ホームページリニューアル
かっこよくできたよね。なかなか気に入っております。
このデザインなら3年ぐらいは持つでしょう。




まとめると、今年はアウトプットの年だったなー。
来年は、インプットとアウトプットを3:1ぐらいでやって生きたいです。

腕落としのエルダーレーゲン、放置プレイ中だな…なんとかせねば…。
あと、来年こそははろぶらを完成させたいなー…。

来年の目標は、

・余暇をひねり出す
・沈黙は美なり
・楽しむ

って感じで行きましょう。
それでは。
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時雨屋

Author:時雨屋
好きな食べ物はプリンです。

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