雪国の最後の雨とは


こんな夢を見た。
海外出身の友人に、自分のハンドルネームの由来を話している。


「時雨とは?」

「時雨というのは、秋の終わりに降る、冷たく長い雨を言うんだ」

「どうしてそんな雨の由来の名前を?」

「…一つの理由としては」

私は言葉を区切った。

「私が雪国生まれだからだ。秋の終わりとはつまり、冬の始まりを意味する」

「それで?」

「私の故郷は、冬に雨は降らない。絶対に降らない。
 降るのは雪だけで、あの美しい、懐かしい大好きな雨粒の音を聞くのは
 時雨が最後なんだ。

 そして君、わかるかい。
 春が来て、雪が解けて、乾いたアスファルトに雨がしみていく、あの匂い!あの喜び!
 春が来た!冬が終わったのだ!
 長く厳しい冬が終わりを告げる、あの雨の音…」





という夢を見た。
せやな。時雨は好き。
腰と背中を這うようにぞくぞくとする。
あと、子供の頃は時雨の文字が読めなくて、
初めて読み方を知ったときにびっくりしてカッコいいと思ったのも理由かも。

ところで夢の中の私は饒舌やな。
HNの由来は宮部みゆきの時雨鬼じゃなかったのかお前。
まぁそれだけじゃないんだけどね。




あけましておめでとうございました。
ことしもよろしこです。(雑)
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