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秋の夢日記



劇場に居る。
赤い幕が下がっている。
これから、「美女と野獣」が始まるという。
周りはカップルだらけで、美男美女ばかりだ。
私は酷く場違いな気がした。


日本の広場にトランプ大統領から自身の像が送られたが、
この像は有事の際、目からビームが出る。
しかし、われらが日本には阿部の像もある。
この像はなんと、有事の際に自立稼動し敵をやっつける。
私と友人は、前に住んでいた家の近くの新しく出来たレストランに行き、
メニューの肉をレアにするかミディアムにするか悩んでいる。


その天体観測所の巨大な望遠鏡は、顕微鏡にもなる。
私は飼っていた鶏の羽を、弟と一緒に観察した。
バクテリアのような形をした、小さな小さな生き物がそこにはいた。
人間の目のようなモノを持ったその生き物に、
新種の生物だ、と私だけが喜んでいる。


バイク屋の店主にお前にバイクに乗る資格はないと怒られている。



ハドソン夫人が、シャーロック・ホームズの殺害計画を立てているという。
それに感づいたホームズとワトソン、そして私は地下室に身を潜めた。
ハドソン夫人は6発式リボルバーに2発弾丸をこめており、4発は空砲だという。

さて、ワトソンが席を外し、誰も知らない地下室に2人きりになったホームズと私だが、
ふと私は「ここでホームズを殺害すれば、誰にも気づかれないのではないか」という邪な感情を覚えた。
流石は名探偵、ホームズは私の感情に気付いたらしく、私は地下室から追い出された。
追い出されて私がとぼとぼ歩いていると、冷たい表情をしたハドソン夫人に出会った。
彼女は表情を変えることなく、2発の空砲を発射したあと、1発の実弾で私を撃ち殺した。

あのやろうホームズめ、と思うと同時に、
私が1発彼女の弾丸を消費させたのだから、ホームズかワトソンのどちらかは必ず助かるだろう、と安心して死んだ。



人食い虎の濡れ衣を着せられた虎を、自分の部屋に匿っている。
玄関の外では機動隊、州知事がチャイムを鳴らしている。
もう行かなくちゃ、と虎は私に言った。
私はそのまま、虎が窓から出て行くのだろうと思ったが、
虎は私にハグしてくれた。
私も虎の背に腕を回した。虎の腕は非常に重かった。
必ず帰ってくるから、と虎は言った。

そうして虎は私から離れると、
ベランダから外へとジャンプして逃げていったのだった。
同時に、玄関の戸が開かれた。


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